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保育研究

 2024年度

STEAM教育

子どもたちの日々は、「どうして?」「ふしぎ!」と感じる瞬間にあふれています。

水たまりに映る空の揺らめき、葉っぱに落ちた雨粒、影の形の変化・・・

何気ない出来事も、子どもにとっては新しい発見の連続です。

本園では、子どもたちが日常の中でワクワクしながら世界と出会い、「ふしぎ!」を楽しみながら成長していける環境を大切にしています。

​この「センス・オブ・ワンダー」を育む保育の実践として、本冊子ではSTEAM教育の取り組みを紹介します。

幼児教育実践学会(第15回) ポスター発表

子どもたちが持つ「空想家(創造)」と「科学者(実験)」の2つの側面を風船に例え、それらが「こどもかいぎ」という空気ポンプを介して膨らんでいく様子をテーマに取り上げました。

​安全基地の上で、子どもたちは自由に発想し、試行錯誤を重ねながら、自らの考えを広げ、深めていく過程を実践事例を交えて発表しました。

第15回保育実践学会ポスター発表.png

 2023年度

こどもかいぎ

正解のない時代において「考える」とはどういうことでしょうか?

​「こどもかいぎ」とは、「子どもたちが輪になって、様々なトピックを自由に話し合う」こと。

 

この取り組みを通じて、子どもたちは自分の考えを言葉にし、他の子どもたちの意見に耳を傾ける経験を積み重ねることで、聞く力や話す力だけでなく、理解力、思考力、想像力、つながる力、発想力、想像力など、様々な力が培われています。

書籍『​「こどもかいぎ」のトリセツ』(豪田トモ著・中央法規)に本園の取り組みが掲載されています。

 2022年度

CURIOSITY
- 好奇心 - 

「新しいことを知りたい」「発見が楽しい」「もっとやってみたい」というワクワクの種は「好奇心」にあるのではと着目しました。

脳が急速に発達する幼児期は新しいことを学ぶ能力が高まっており、日常のあらゆる場面で周囲の世界を探検する姿が見られます。

​1年を通して、「好奇心」から子どもの姿をとらえ、環境(ヒト・モノ・コト・空間)について観察や試行を行いました。

 2021年度

EXPLORE
- ワクワクってなんだろう? - 

本園では、「ワクワク」「たくさん遊ぶ」という意味の「プレイフル」を教育コンセプトの中心に据えています。

コロナ禍において、本園の教職員がよりフォーカスしたのは、幼稚園生活で最も重要なこと、すなわち「子どもたちがワクワクして遊ぶ」ということ。

不確実性と挑戦の年、私たちは、子どもも大人も元気にする感性として「ワクワク」に注目しました。

2021年度保育研究_ワクワク (表紙).png

ECEQ

公開保育を活用した幼児教育の質向上システム

ECEQ|チラシ.png

学校法人 岩田学園

お問い合わせ

​いづみ幼稚園

〒400-0043

山梨県甲府市国母1-24-6

TEL:055-228-4011

FAX:055-220-7312

​MAIL:smile@iwatagakuen.ac.jp

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